2月15日土曜日、晴れ。
風は冷たいものの太陽の日差しが眩しく
部屋の中にいると外へ出たくなります。


先日ご紹介させて頂きました
ohta 13ss ―この街―
この短期間ながら多数のお問い合わせや
御来店を頂き本当に嬉しく思います。


本日掲載させて頂く内容は
先日のブログの最後にチラッと御紹介した
〝絣(かすり)〟シリーズの前編です。


織物としての絣は日本古来の織物で
緯糸に複数の糸、縦糸に細い糸を入れて織られています。
ずっしりとくる程良い重みが製品となった時
心地の良い洋服となって現れます。

















ohta
絣ジャガードパーカー
36,750-yen

ohtaオリジナルの絣ジャガード生地を使用したジップパーカー。
絣の表情豊かな糸の組織が手に取って分かるアイテムです。
一枚仕立てでゴールのダブルジップの仕様。
フード裏とポケット裏のみストライプの生地となります。
程良い重さと絣の糸が持つ光沢が味わえます。
タイトシルエットでスッキリと着用出来るアイテムです。









ohta
絣ジャガードパンツ
33,600-yen

ohtaオリジナルの絣ジャガード生地を使用したライン入りパンツ。
スッキリとした細身のシルエットで
サイドにブラックのラインが入ります。
裾にゴムが入っており、スポーティーな雰囲気を持ったアイテムです。
また、ウエスト部分に紐が付いており調整も可能。









ohta
絣トートバッグ
12,600-yen

ohtaオリジナルの絣ジャガード生地を使用したトートバッグ。
程良い大きさちょっとした外出に大変便利です。
タテ33cm×ヨコ43xm×マチ6cm 　持ち手57cm


















今回は久しぶりに川口(ミスター)が着用しました。
気怠さとスタイルの良さが不思議な雰囲気を醸し出して
彼の独自のバランスがohtaの洋服とマッチすると思ったからです。

案の定、期待に応えてくれました。
今回ohtaの撮影は全て〝裸足〟で撮るようにしました。

この事はohta 13ss ―この街―の中に登場する
〝部屋〟からヒントをえて敢えてそうしました。
太田さんが住み慣れた街・部屋から引っ越し
思い出の場所(部屋)をメインとしたテキスタイルも登場します。

この〝部屋〟に因んで
敢えて靴を脱いだある種のリラックス感が
きっと大切なんじゃないかと思いそうしました。

普段靴を履いて接客やwebでの掲載をしておりますが
靴・靴下を脱いだ時の開放感と
足首のスッーっとした何とも言い難い心地よさは
今回こうして撮影して改めて良いと感じた部分です。

きっとこの洋服は肌に一番近い所に触れた時に
一番率直に伝わると思います。

外にいる時だけが御洒落だとは思いませんが
この開放感と素材の持つしっくりとした安心感が
ohtaの洋服にはきっと宿っているんだろうと思います。

最後の画像は地べたに座っておりますが
この外では見せない空間の中の独特なシルエットが
本当に良い感じでした。

いつも斜めを向いたり
足をちょこっとだしたり
そんな有りふれた角度ではない雰囲気がとても良かったです。

さぁもう直ぐ春がやって来ます。
是非皆さんも参考にして頂ければ幸いです。